照明計画

お部屋は、照明で表情がだいぶ変わってくるものです。
朝は、爽やかな昼白色の光で心地よく・・・
夜は、電球色のあたたかく落ち着いた雰囲気にするなど、
生活シーンに合わせた、光の色へ変えることができる照明も増えてきています。

家庭の照明器具の電力消費は、エアコン、冷蔵庫に次ぐ量です。
照明器具を選ぶとき、同じ明るさを得るのに必要な消費電力を比較するなど、
省エネ性にも気を使いたいものです。

LED電球は、同じ明るさの白熱灯と比べて消費電力は約8分の1、
電球型蛍光灯と比べて約3分の2です。
寿命は約4万時間、1日10時間使って10年は交換不要とされています。

白熱灯と蛍光灯、LED照明の違い

白熱灯・・・赤みを帯びた、柔らかく温かみのある光色
      落ち着いた雰囲気で、陰影が付くため立体感を感じる。
蛍光灯・・・昼光色・昼白色・電球色とそれぞれ色合いが違い光の色が多様
      広い範囲を明るく均一に照らし、消費電力が少ない
LED ・・・昼白色・電球色それぞれ色合いが違う
      点灯したらすぐに明るくなり、虫を呼び寄せにくい
     

補助照明と間接照明

補助照明は、主照明を補助するための照明で、
ダウンライトやスポットライト、ブラケット照明などを使います。
手元を明るくしたり、雰囲気を演出したり、部分的に照らすことで、部屋に明暗のアクセントをつけたりします。

間接照明は、照明の光を天井や壁に反射させて利用します。
全体にやわらかな印象を与え、リラックス効果もあります。
吹抜けや勾配天井など広がりのある空間では、天井を間接照明で明るくすると
開放感が得られます。

照明で、お部屋の雰囲気はガラリと変わります。
心地の良い空間にするためには、多灯照明の演出がオススメです。

SPACE DEAL COMPANY
〒010-0854
秋田県秋田市手形山崎町9-29 丹野ビル2F
TEL 018-807-5547